新年度セミナー順調です

 新年度となり、地域企業の皆さまには「新卒新入社員」を立派な企業人財に育てるための訓練や指導に余念がないことと拝察します。
 このようななか、教育事業部では、定例コースである①新卒新入社員研修 ②中途採用者就業前研修 ③OJTリーダー養成 ④OJ・Upper(上級)クラスの4過程を新年度にあわせて開講し、多くの若手ビジネスパーソンに受講していただいています。

 まず①新卒新入社員研修では、高校・専門学校・短大・大学といったそれぞれの学歴にあわせ、企業で活躍するための基礎知識を24時間(4日間)かけて学びます。一般に、既存の教育機関ではビジネススキルにせよ社会行動規範にせよ、詳しい教育は行われていないのが実情です。企業の教育ご担当からは、新しい世界に飛び込む準備やその覚悟を決めるよい機会になっているとの声が多く聞かれます。

 ②中途採用者の就業前研修では、過去の職歴をポケットの奥に仕舞いこむことや、新組織に参加する心構えなどを30時間(5日間)で再確認します。新参者には、気張ったり緊張したり、また不安にかられたりして、いわば普通の精神状態ではない時期が必ずあるもの。研修ではこれらの要素を就業する前に解消させ、落ち着いた気分で着任できるように指導しています。

 ③OJTリーダー養成(週1回夜間・2か月間)では、上記の2コースのように新しい組織に加わる人たちや部下や後輩に対して、仕事への動機付けやキャリア目標、人生計画の設定といった「充実したキャリア」を送るための導き方の基礎を学習します。単に決められた仕事を押し付けるだけの指導から脱却し、部下や後輩一人ひとりに合わせた育成法を研究します。
 また、さらに高いレベルでのOJTやOJTリーダーを育成するための上級コースである④OJT・Upperクラス(同)は、実際の事例を研究(ケーススタディ)したり、受講者同士で問題発見・課題解決(ソリューション)を徹底討論したりしています。

 これら新年度の定例コースに加え、公的支援訓練である厚労省の「正規雇用労働者支援奨励金制度」による職業訓練(1年間)が5月から始まり、長野県の「新卒未就業者等人材育成事業」(毎日・2か月間)もこの7月からスタートします。さらに、6月からはコールセンタースタッフのエステメーション(好意的評価)によるレベルアップ研修も始まりました。

 皆さまのご協力により2年間にわたって開講した「厚労省基金訓練」が一段落したところで、上述のような当社の独自企画による研修や新たな公的支援事業が順調なスタートを切りました。これからも地域企業の皆さまのご要望にお応えしながら、有能なビジネスパーソン育成のお手伝いを進めてゆきたいと考えています。一層のご支援、ご鞭撻をお願いいたします。

 各コースの概要や講義内容などご不明点は、お気軽にお問い合わせください。


教育事業部 主任講師
橋詰 徹夫