【掲載コラム】長い人生のグランドデザイン

最近、新年度を迎えるにあたって転職の相談が増加しています。それに伴い、同時に企業人事の方々ともお話も増えていきます。
主な相談内容は『子育てが落ち着いたので増収希望の方・人間関係が良い職場・自身が更に活躍できる職場』など様々な内容です。
その中で共通して言えることは、マズローの欲求五段説へ置き換えるとより一層お伝えしやすくなります。

まず、第一段階では仕事は生活の為。
第二段階では安定した仕事に就きたい。
第三段階で、仕事をして社会の一員として活動したい。
第四段階では仕事で自分を認められたい。
そして最後の五段階になってこの仕事をやり遂げたい等ということになります。

それに対し企業が求める人物像は純度の高い自己基準をもつ方です。
例えば、一時の誘いに負け転職し景気が悪くなったら再びまた採用してほしい。

要は『いいとこ鳥』という渡り鳥でモラルがない場合は去る者は追わず、退職願がでた社員は引き止めない事が企業人事の基本です。現実に倫理観の希薄な人、動機が不純な人、基準が低い人等、企業は採用をしません。

転職で大切な要素は責任感と使命感です。
責任とは広さと深さで表現することはできますが、それは人それぞれに異なります。他人と思えるようなことでも、自分の責任として動けるかどうか。また、責任という意味を深く掘り下げまっとうする姿勢です。
責任感が強い人は相当のことが可能になります。
結語となりますが責任を重んじる人は、どのような企業に転職しても重宝され生涯愛され続けていく事だけは古今東西変わりません。

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