【掲載コラム】『音のない白い世界』はにかむ笑顔が静寂な雪のようにしろい求職者

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先日、とても静かで、はにかむ笑顔が静寂な雪のようにしろい求職者の方が訪問されました。
この方は身に纏う空気ですら静かな方で、そして障害者手帳2級保持の方でした。
転職の相談をすすめていく中で、この方がいままでどのような人生を
歩んできたかを知る事がいちばん大切だと気がつきました。

耳栓をしたまま、24時間を過ごし疑似体験してみてください。
いままでと異なり世界が急にとても静かになり、そしてとても不安になります。
眼前には一枚の絵。
その絵の移り変わりが時の流れを教えてくれます。

聴覚は気づかれにくいケアの一つで情報障害とも言われています。
コミュニケーション方法も、聞こえ方も人それぞれで、
もっとも取り扱いにくい障害のひとつともいわれています。
思いもつかないほど、見えるだけの情報がいかに少ないか、
そして静寂で安易に意思疎通ができなくなります。

聞こえないだけで想像以上の孤独を味わわなくてはならないかを、体験してください。
同僚への挨拶、話しかける声、言葉を交わしたつもりでも伝わっていないかのような錯覚と不安。
人はいつか耳が聞こえなくなります。
聞こえなくても、静かにそしてやさしく穏やかな心でほほえむ事が
最高の会話であることに気がつかされます。

この静かな訪問者へ、周囲が優しく空気だけで会話できるような穏やかで
そして心地の良い会社へご案内したいと思います。

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