お知らせ

優秀な人材こそ経営の基盤

先日、転職希望者の方そして受け入れ企業の創業者の方と、複数回に分けてそれぞれお話をした時の事です。

創業者様との会話の中で、今ではこのような企業人としているが、昔は天井梁水粥の思いで、親御様が学費を捻出してくれたとの事。井梁水粥といいますのは、工面するために節約し食べていたものが天井の梁がうつるほどの水粥で毎日過ごし、教育費用を捻出する精神の事です。

その中で、新入社員・中途社員を採用する際に必ずデータ収集と入力・資料のコピーに専念をさせて資質をみるといいます。収集したデータの説明が曖昧でしどろもどろだと叱咤し、原稿面を傾けてコピーされていた場合は激しく面罵したといいます。

そこには、『コピーなど誰でもできる事をしっかりとできないのはやる気がない!
データ収集も未熟ながらでも積極的に内外共に働きかけ失敗するのはいい、だが、外で怠惰をむさぼりミスをしたならばもはや人間の資質として論外』

そこには、企業経営に夢を語りエネルギーに満ち溢れ優しさを示し支持されるも、経営結果を出すために叱咤面罵はせざる得なく、その激しさから社員に二面性を指摘され苦しんだといいます。だからこそ、人間の資質こそが優秀な人材であり経営の全てなのだと。

そこに転職希望の方は『仕事や私生活の中に失敗は沢山してきました。ですが、同じ過ちは二度としないように厳しく心がけています。そして御社で今までの経験が活かせるかは解りません。中途社員ですので社風や理念などもすぐには身につきません。ですが、持ち前の努力と忍耐力で今の地位にいます。無事に入社した際には、初心に戻り様々な事を教えて貰いつつも、今までの姿勢を崩さず取り組んでいこうと考えています』
実に清々しく会話です。

そう、人間の素地に人間の資質。実は転職において、経験と同じくらい重要なことなのです。
そして今回は、まさに、この企業様してこの転職者様ありという当然結果として内定になりました。

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